紅葉、そして無音なる天空へ 〜140km〜

こんな書き方するとどこへ行ったのかさっぱり分からん(^_^;)
つまり行ったのは、二之瀬→池田山です。

今日は土曜日、嫁さんと娘は京都へ行っているので、ワタシは一日時間がある状態

明日は雨みたいだし、今日は走っておくか・・・と9時ころに出発


そのまま二之瀬へ


週のトレーニングの疲れがあったので、軽く行くんだ!と脳に言い聞かせる

神社の鳥居からスタート


特にTTしようと考えていなかったので、どんなもんで登れるかな程度でラップボタンを押す

ちょうど、一緒にスタートした人達と登る感じになる


砕石場手前までは後ろにつかれていたけど、砕石場で後方へ行ってしまった

ワタシは、アタックしてないけど相手のペースが落ちたようだ


そもそも登っている時には、後ろは気にしないけど。あくまでも、前を見てマイペースで。抜かされてもええねん。




22分09秒



まぁ、コンスタントにこれぐらいの数字が出せるようになってきた^^


後ろについていた人から、速いですね〜と言われる
そんなことないですよ!とは言わない。ありがたく、その言葉を頂いた。






鞍掛方面と迷ったけど、下って池田山の天空サイクリングへ行こうと考える
二之瀬下りで、NIPPOの人を見かける
明らかにカラダつきが違う。あの人は絶対に速い。そういう人と登れる機会があれば良い経験になるはず。



自販機で休憩して、養老から垂井、池田山へ



まぁ今年最後の池田山かな、と思い登り始める




やっぱりココの名物は最初の激坂区間
これこそが池田山!ダンシングとシッティングを繰り返して進んでいく。

激坂区間が終わっても気が抜けない

その後には8%前後の上りが延々と続く
多少、勾配が緩くなるところはある

久しぶりに来たからか・・・ふと、


「こんなに長かったっけ?」(苦)



と頭をよぎる、というか声に出す^^



あそこを曲がったらグライダーやろ!?というのが何回も裏切られる(^_^;)



追い込んで登っていないけど、まぁそれなりの心拍でグライダーのとこまで約41分

さらにそこから峠まで行く
グライダーのところから300mくらいは工事区間
シクロ的に進んで、頂へ






眼前にそびえたつ伊吹山
赤く染まった山々と青空のコントラスト
すすきを優しく揺らす秋風が僕の汗を空へ帰す

最高の天気だった
ここまで来てよかった



下ってグライダーのところで少し休憩
無音の天空から見ると下界はちっぽけに見える





下って、道の駅でホットコーヒーを飲み帰路へ
帰路は墨俣城経由で
ぼんさんに教えてもらったルートが大活躍だった
ぼんさんあざーす!と心の中で唱えた
ワタシも大分、西濃地方のルートに詳しくなったもんだ^^

本当は、仁坂坂とか大谷山とか林道金谷線もおかわりしようと思ったんだけど、スタミナ切れしました(^_^;)




16時に帰宅
カラダが疲れているのは当たり前だけど、この疲れは心地よい

今日のCyklisは大繁盛だった
しばらくキングとC40さんと話をして自宅へ
キングの甘い物話を聞いていたら食べたくなってきたよ、ぶどうぱんとやらを^^


最高の風呂、最高の酒と自分で作ったあれこれ料理
幸せすぎた一日だ
ワタシの筋肉の一部になりなさい(笑)・・・とステーキにかぶりついてやったぜ!!



そして、明日もステーキを喰らうぜ!!